日本の医療を大きく変える可能性があるのが、ips細胞だと言われています。
ノーベル賞を受賞したのは御存じの通りですが、待ちに待った臨床実験がスタートしようとしています。
ips細胞から臓器を作ることが可能だと言われていますし、血小板も作成が出来ると言われています。
様々な場面で必要とされる輸血ですが、絶対安全とは言えない現状があります。
稀に拒絶反応が起きることがありますし、患者の命が危険に晒されることがあります。
拒絶反応は誰にでも起きることですし、それは誰の責任でもありません。
日本は世界一の長寿国ですが、その数字はまだまだ更新が可能ではないでしょうか。
平均寿命が百歳を超える日も可能ですし、不治の病で亡くなる方も減るのではないでしょうか。
臓器を求めて海外に渡るケースも少なくなりますし、経済的な負担も減るのではないでしょうか。
もっと予算を付けて、国家的なプロジェクトとするべきです。
競争に負けてはなりません。